2004年6月


石垣の海はサンゴ豊かな海でした。



これだけのサンゴが見られる場所が国内になるなんて
日本人ダイバーは本当に恵まれていると思う。




ここのサンゴは本当にきれいだった。
しかし、この時、まさかカメラ本体のバッテリーがなくなるとは・・・
D200よ、本当に保ちが悪いぞ!




フウライチョウチョウはよく見かけた。




ちょっとSONYの宣伝を意識してみました^^




ヒフキアイゴは空港の水槽にもいたが、海中でも他の地域よりよく見たような気がする。




チョウハンは好きなチョウチョウウオの中でも上位にランクしている。




今回はユーヘイくんのガイドで潜った。
こうした説明イラストでブリーフィング。
これはマンタスクランブルでのブリーフィング。




こんな絵が描いてある。
しかし、どうして
マンタクリ〜、と、ニングステ〜、と、ション!!なんだ(笑)
地形から見ても普通にマンタ、クリーニング、ステーションって
十分書けるじゃないか!!!
ていうか、その方が字の大きさも揃うじゃないか!(笑)



                                                (Photo by Kiyo)
チビカメ(SONY T30)で撮ってみた。
画角が狭いというのはいいこともある。
あの大きさでこれだけ撮れたら十分という気もする




D200で撮った。
画角が広いから水面の明るい所も入れられ、この大きさで撮るには距離もかなり近いので画質もクリア。




こういう光景を見るとスクーバを開発したジャック・クストーさんはすごい人だと思う。
特別な能力や技術がなくてもこんな深さの水中をごく普通に泳いでいけるなんて。

そういえば子供の頃「クストーの何とか(忘れた^^;)」というTV番組が毎週放送されていた。
つまりその頃は開発者のクストーさんはまだ現役だったということで
そう考えるとスクーバの歴史ってまだ浅いんだなと気が付く。




何かワンポイント欲しいと思った。




キンメモドキがウワっとたくさんいると思ったら下の方にミノカサゴがいた。
これは組み合わせないわけにはいかない。
なかなかいい感じに撮れた。



                                                (Photo by Kiyo)
このタコ(いかん、タコと言おうとするとつい「この」を付けたくなってしまう^^
が1匹いたと思って撮っていたら、近くにもう1匹いた。



                                                (Photo by Kiyo)
と思ったら脚が伸びてきた。
引っ張ってる、引っ張ってる。
(彦麻呂風に)これがホントの引っ張りダコや〜^^

体の右半分だけ黒い状態で、左は黄土色っぽくなっている。
どういう心境でそうなるのだろう。
右のタコも身を乗り出してきて満更でもなさそう
(って、本当は逃げる態勢なだけかも^^;)


                                                (Photo by Kiyo)
おっ、全身明るい色になってきた。
右のタコは不動。
あまり色よい返事はもらえて無さそう。


                                                (Photo by Kiyo)
もう辛抱ならんと身を乗り出してきた!
しかし彼女は(いつの間にか彼女か^^)やはり及び腰だ。
この後どうなったのかは分からない。
何せ、最初のカットが11:08
        2枚目が11:20
        3枚目が11:26
        4枚目が11:29
と、これだけで21分もかかっている。
生態写真を撮るには根気が要るのだ。
そして移動型では絶対に撮れない。




いくらウミヘビの頭が小さくて、おちょぼ口だといっても、
コブラの何十倍の毒があると分かっていると
フィッシュアイで犬の顔の鼻のアップのような写真を撮る勇気はない^^



                                                
チビカメ(SONY T30)は内蔵ストロボだと本当に近付かないと光が届かない。
調光補整をプラスにすれば少しはいいかもしれない。
今度試してみよう。



                                               
ミノカサゴは興味がないといつも言っているわりにはよく撮っている気がする(笑)
これもT30で撮った。